ニュース

2019

06

06

第23回 薬物動態談話会セミナー(8/21~23)のご案内

薬物動態談話会  会員の皆様へ

時下、益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。

第23回薬物動態談話会セミナーの参加申込を開始しました。

今年は「一歩抜きん出るために知っておきたい薬物動態の今」と題して、「薬物相互作用評価における内因性バイオマーカー研究の最前線」、「実践で役に立つヒト薬物動態予測法の基礎と最前線」および「創薬におけるヒト代謝物の評価:現状と課題」をテーマに、各先生方によるご講演に加え、毎年好評を頂いているラウンドテーブル形式のディスカッションを実施いたします。

日時: 2019年8月21日(水) ~ 8月23日(金)
場所: セミナーハウス クロスウェーブ府中(東京)

薬物動態談話会員を対象としたセミナーのため、お申し込みは、薬物動態談話会ホームページの会員ページからとなっております。

会員ID、パスワードを入力してログイン頂き
「会員ページ」⇒「例会の案内(年間予定)」⇒「第23回薬物動態談話会セミナー」より参加登録をお願い致します。

会員の皆様のご参加をお待ちしております。

お問い合わせ先:株式会社ジェノメンブレン 安永 真沙
E-mail:
m.yasunaga@genomembrane.com

2019

04

08

2019年6月演習セミナーのご案内

薬物動態談話会 会員の皆様 時下、益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。

薬物動態談話会2019年 6月演習セミナーのご案内を掲載しました。

会員IDとパスワードを入力して、会員ページ>例会の案内(年間予定)>2019年6月演習セミナーからご覧下さい。

皆様の参加をお待ちしております。

庶務幹事 久保 孝利(生化学工業株式会社)

2019

03

01

2019年4月例会(4/19)のご案内

薬物動態談話会 会員の皆様

 

時下、益々ご清祥の事とお慶び申しあげます。

薬物動態談話会2019年 4月例会のご案内を掲載しました。

会員IDとパスワードを入力いただき、

年間予定>2019年4月例会からご覧ください。

 

4月例会は事前参加登録は不要、会員の参加費は無料ですので、

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

 

庶務幹事 久保(生化学工業株式会社)

2018

12

03

2019年1月新年例会のご案内

薬物動態談話会 会員の皆様

時下、益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。

薬物動態談話会 1月新年例会(2019年1月18日)のご案内を掲載しました。
会員IDとパスワードを入力して、年間予定>2019年1月新年例会からご覧下さい。
なお、参加登録は12月3日(月)から開始しております。

皆様のご参加をお待ちしております。

庶務幹事 久保

2018

07

18

【薬物動態談話会から訃報】功労会員の池田敏彦 先生がご逝去されました。

薬物動態談話会
会員各位

このようなご連絡を皆様にお知らせするのは誠に残念ですが、薬物動態談話会 功労会員の池田 敏彦 先生が7月16日にご逝去されました。

池田先生は三共㈱薬剤動態研究所 所長の頃に、薬物動態談話会の常任幹事を長年に渡って務めていただき、その後は功労会員とした談話会の発展に多大なる貢献をいただきました。その中で、代謝研究の知恵を「In cerebro」と称されたセミナーが大変に印象的でした。

第一三共を退社されました後は横浜薬科大学 教授として、また東京大学大学院薬学研究科 特任教授として研究者の教育にあたられ、一方において一般社団法人医薬品開発支援機構(APDD)の代表理事として、臨床試験の安全で円滑な実施の支援を目指されました。

池田先生のご逝去の報に接し薬物動態談話会として謹んでここに哀悼の意を捧げます。

2018年7月18日(水)
理化学研究所
薬物動態談話会会長 杉山雄一

記:お通夜および葬儀・告別式
通夜      平成30年7月23日(月)午後6時
葬儀、告別式  平成30年7月24日(火)午後1時
場所      小西斎場
(住所)横浜市西区元久保町2-31
(電話)045-231-1894
喪主      池田 理彦氏(いけだみちひこ)

2017

12

14

【薬物動態談話会から訃報】特別会員の栩野 義博 先生がご逝去されました。

薬物動態談話会

会員の皆様へ

このようなご連絡を皆様にお知らせするのは誠に残念ですが、薬物動態談話会 特別会員の栩野 義博 先生が12月10日にご逝去されました(享年89歳)。

栩野(とちの)先生は和歌山県立医科大学をご卒業され大阪市立大学医学部で外科医を経験し、合わせて動物実験の世界で研究され、自己免疫が原因の1型糖尿モデル、NODマウスを開発されました。共同研究の縁で塩野義製薬に入社され長らく研究されました。その間、アメリカNIH、B. B. Brodieの研究室に留学されました。定年後は摂南大学教授に移られ、退官後は大阪大学医学部第二内科に籍を置かれて動物実験の指導をされました。

医薬品のP450の研究を発端に代謝・薬効に関する研究を通じて我々の薬物動態学に多大な貢献をされました。また、薬物動態談話会の特別会員として年会あるいは例会に積極的に足を運んでいただき、豊富な動物実験経験に関してのご助言を受け、研究者を暖かく励まして頂きました。

晩年になり体力が衰えてこられてもユーモアの精神を忘れない、また前向きな本当に尊敬できる先生でした。栩野先生のご逝去の報に接し薬物動態談話会として謹んでここに哀悼の意を捧げます。

2017年12月14日(金)
理化学研究所
薬物動態談話会会長 杉山雄一

2017

11

14

【薬物動態談話会から訃報】特別会員の成松 鎭雄 先生がご逝去されました。

薬物動態談話会

会員の皆様へ

このようなご連絡を皆様にお知らせするのは誠に残念ですが、薬物動態談話会 特別会員の成松 鎭雄 先生(南九州大学健康栄養学部管理栄養学科教授/学科長、岡山大学名誉教授)が11月6日にご逝去されました(享年66歳)。

成松先生は熊本大学大学院薬学研究科をご卒業され、北陸大学、千葉大学の教員を経て、長らく岡山大学薬学部教授をお務めになられ、退官後は南九州大学で精力的に教鞭を取っておられました。医薬品の薬効・毒性に及ぼす影響の生化学的研究を通じて我々の薬物動態学に多大な貢献をされました。

また、薬物動態談話会の特別会員として年会あるいは例会に足を運んでいただき、キラル化学、食品衛生学、衛生薬学などの分野、さらには薬毒物試験法に関してのご助言を受け、動態研究者を暖かく励まして頂きました。
成松先生のご逝去の報に接し薬物動態談話会として謹んでここに哀悼の意を捧げます。

2017年11月14日(火)
理化学研究所
薬物動態談話会会長 杉山雄一

2017

09

15

【薬物動態談話会から訃報】功労会員の田中 實 先生がご逝去されました。

薬物動態談話会

会員の皆様へ

 

田中 實 先生、薬物動態談話会 功労会員、元三共(株)分析代謝研究所所長(現第一三共(株)薬物動態研究所)におかれましては、病気加療中のところ2017年9月14日午前8時にご逝去されました。享年83歳

田中先生は元三共(株)において多くの新薬創製の中心的立場としてご活躍されました。中でもプラバスタチンの発明に関しては総理大臣賞を受賞されました。その間、東京大学医学部薬理学教室、ストックホルムのカロリンスカ研究所法医学教室に留学し薬理学について研鑽を積まれました。

日本薬物動態学会では名誉会員として長年にわたり企業の立場から薬物動態研究に大きな貢献をされました。元三共(株)をご退職後は、40年余の創薬企業のご経験に基づいて、創薬支援の立場から医薬品開発支援機構(APDD)監事、創薬パートナーズ代表などを歴任されました。

田中先生は豪放磊落なご性格で企業内でも後輩に慕われ、これまで多くの後進の育成にご尽力されました。ここに深く哀悼の意を表し謹んでご通知申し上げます。

 

千葉大学名誉教授

日本薬物動態学会名誉会員

日本薬物動態談話会特別会員

佐藤 哲男

 

2017

06

14

【薬物動態談話会から訃報】功労会員の秦 武久 先生がご逝去されました。

このようなご連絡を皆様にお知らせするのは誠に残念ですが、薬物動態談話会 功労会員の秦 武久 先生(有限会社 レギュラトリーサイエンス研究所 代表取締役)が6月12日にご逝去されました(享年74歳)。

秦先生は藤沢薬品工業株式会社所属の頃に、薬物動態談話会の常任幹事を務めていただき、その後は功労会員とした談話会の発展に多大なる貢献をしていただきました。

藤沢を退社されました後はレギュラトリーサイエンス研究所を京都に創立され、科学的および合理的な医薬品開発をレギュラトリーな観点からサポートすることを理念に、最新のガイドライン情報やセミナーを通じて、医薬品開発を暖かく見守って頂きました。

 

秦先生のご逝去の報に接し薬物動態談話会として謹んでここに哀悼の意を捧げます。

 

2017年6月14日(水)

理化学研究所

薬物動態談話会会長 杉山雄一

2016

02

23

【訃報】2月22日、特別会員 九州大学山田英之先生がご逝去されました。

このようなご連絡を皆様にお知らせするのは誠に残念ですが、薬物動態談話会 特別会員の九州大学 山田英之先生が、2月22日未明にご逝去されました。

山田先生は、長らく九州大学薬学研究院の教授を務められ、我々に、衛生薬学の研究を通じて、衛生薬学とは「生を衛(まもる)薬学」と読み替えられ、健康体を病態にしないためのサイエンスと教えられました。

薬物動態談話会として、山田先生の真摯な研究スタイルを偲び、謹んで、ここに哀悼の意を捧げます。

 

 2016年2月23日(火)
理化学研究所
薬物動態談話会会長 杉山雄一