第4回経口剤の生物学的利用率および同等性に関する国際シンポジウム(BABE2022シンポジウム)開催のご案内

薬物動態談話会

会員の皆様

平素より薬物動態談話会の活動にご協力いただき厚く御礼申し上げます。

 

摂南大学 山下 伸二先生、片岡 誠先生より

第4回経口剤の生物学的利用率および同等性に関する国際シンポジウム(BABE2022シンポジウム)についてご案内を頂きましたので会員の皆様に情報共有させていただきます。

詳しくは添付のフライヤーをご確認ください。Flyer BABE2022

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薬物動態談話会 会員の皆様

本年11月17日(木)~11月19日(土)の3日間にわたり、滋賀県大津市 ピアザ淡海滋賀県立県民交流センターにおきまして、「第4回経口剤の生物学的利用率および同等性に関する国際シンポジウム(BABE2022シンポジウム)」が開催されます。

今回が第4回となる本シンポジウムでは、ミシガン大学薬学部において長年にわたり医薬品の経口吸収に関する研究を実施してこられたGordon L. Amidon教授、Gregory E. Amidon教授をはじめ、この分野の世界の第一線の研究者による招待講演(海外演者29名、日本側演者10名)を行う他、ポスターによる多くの研究発表を予定しております。

今回のシンポジウムはコロナ感染対策等に万全の準備を行った上で、on siteで実施いたします。医薬品の経口吸収の研究や経口剤開発に従事しておられる皆様に一堂に会していただき、on lineとは違った活発な議論が出来る場としたいと考えております。

つきましては、薬物動態談話会の会員の皆様に是非ともご参加いただきたいと思います。事前参加登録は6月1日よりすでにスタートしておりますので、下記のHPより奮って参加登録をお願いいたします。

https://www.babe-symposium.org/2022/

また、本シンポジウムではポスター発表を募集しております。今回、若手研究者からのポスター発表のうち、優れた内容の研究関してoral sessionでの口頭発表を行っていただくと言う “若手研究者oral presentation session” を企画しています。これは、国際学会での発表(英語)を通じて将来世界的に活躍できる研究者の育成を目的としたもので、是非多くの方にチャレンジしていただきたいと思います。

以上、薬物動態談話会の会員の皆様には、本シンポジウムに奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

BABE2022シンポジウムCo-Chair

金沢大学 医薬保健研究域 玉井 郁巳

立命館大学 薬学部 藤田 卓也


庶務幹事 代田

 

 

2022.06.23.