ニュース

2014

04

04

演習セミナーの参加申し込みを開始しました

会員各位

薬物動態談話会 演習セミナーのご案内

 

拝啓 新緑の候,会員の皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.さて,平成26年演習セミナーの開催につきまして,以下にご案内申し上げます.

 

― 記 ―

 

   日時:  2014年6月12日(木)  10:30~16:30

   会場:  日本薬学会 長井記念ホールA-B

       〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-15

       TEL:03-3406-3326   FAX:03-3406-7580

   参加申込:  薬物動態談話会HP(https://danwakai.jp/)に会員IDでログイン

          会員ページ→例会の案内→演習セミナー(6月)、申込み

   費用: 資料代等の実費として、1名6,000円負担、

   定員; 50名

 

  <<詳細は下記資料をご参照ください>>

    2014年6月演習セミナー案内

2014

04

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一般会員への2014年度の会費ご請求について

一般会員 各位

一般会員への2014年度の会費ご請求について

 

早春の候、会員の皆様には益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。

さて、2014年度 薬物動態談話会年会費につきましてご案内申し上げます。

 

現在、2013年3月までの2013年度活動報告と会計報告、2014年度予算計画をまとめ、

4月15日幹事会での審議と承認を予定しています。

 

そこで、これらの資料を最終化しました後に、

一般会員への2014年度の会費ご請求は4月中旬ごろを予定しております。

一般会員代表者様宛て、郵送にてご案内いたしますので、入金手続きよろしく

お願い致します。

 

                                 以上

 

                          2014年4月4日

                               庶務幹事

2014

03

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杉山 雄一会長,米国臨床薬理学会Rawls-Palmer Progress in Medicine Award受賞のお知らせ

杉山 雄一会長が、米国臨床薬理学会Rawls-Palmer Progress in Medicine Awardを受賞されました。

おめでとうございます!!

受賞式の模様が理研ホームページに掲載されました。
受賞式・受賞講演は2014年3月18日-22日に米国アトランタで開催されたThe ASCPT 2014 Annual Meetingにおいて執り行われました。

下記リンクにてご覧ください。
http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140324_1

 

2014

03

07

北里-APDD合同ミニシンポジウム開催のご案内(3月17日)

平成26年3月吉日

薬物動態談話会会員各位

北里大学臨床研究機構 (KARO) 熊谷雄治
一般社団法人医薬品開発支援機構(APDD) 池田敏彦

北里-APDD合同ミニシンポジウム開催のご案内

平素は、北里大学臨床研究機構ならびに医薬品開発支援機構(APDD)の活動にご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、本年3月17日(月) 北里大学白金キャンパス薬学1号館6階講義室(1603号室)におきまして首記ミニシンポジウムを開催予定でございます。
医薬品開発が世界的に低迷する中、国内外を問わず、製薬企業ならびに薬事規制当局から、数多くの打開策が提示されています。国内では、個別企業の努力は勿論のこと、文部科学省、厚生労働省も、省庁の壁を越えて一体となり、臨床研究・治験の活性化に係る施策を進めています。
ただ、医薬品開発の引き金となる、候補化合物の創出や、これに続く、開発早期段階での、最適化合物の選択手法や、化合物特性を際立たせる臨床薬理学的評価は、いまだ効率よく行われているとは言い難く思えます。この課題を解決するには、まず、臨床薬理試験の実施経験が豊富な医療機関と、製薬企業との密な連携が大切ではないでかと思われます。
そこで、今回、最適化合物の選択を目的としたマイクロドーズ臨床試験の推進を目的とする医薬品開発支援機構と、臨床薬理試験を数多く実施してきた北里研究所が合同で、最適化合物の選択ならびに特性評価のためのシステム作りに向けて、製薬企業の研究者の方々や、臨床開発(特に臨床薬理試験)担当者の方々にお集まりいただき、忌憚のない意見交換の場を設けたいと思います。
「北里-APDD合同ミニシンポジウム」と称して、交流の場を頻繁に開催し、最新の創薬研究のポイントや、薬事規制、臨床開発手法におけるトピックスを、各領域の第一線で活躍される講師の方々をお招きしてレクチャーいただくとともに、ミニシンポジウム終了後に、交流会を開催し、親交を深めたいと存じます。
以上の趣旨にぜひご賛同いただき、多くの先生方のご参加を賜りたくご案内申し上げます。

日 時 : 2014年3月17日(月)  《15:00 ~18:30》
シンポジウム場所 : 北里大学白金キャンパス薬学部1号館6階講義室(1603号室)
               《15:00 ~16:30》
演   題 :
1. 北里大学臨床研究機構  本部長   熊谷 雄治
                          (演題名 早期臨床試験の展開)
2. 一般社団法人医薬品開発支援機構  代表理事 池田 敏彦
                          (演題名 放射線内部被ばく評価の実際と改良の試み)
懇親会場所 : 北里大学白金キャンパス本館1階「松実」《16:45 ~18:30》
会  費 : 無 料

以上

連絡先:恐れ入りますが3月15日(土)までに下記のいずれかまでご連絡ください。
北里大学臨床研究機構 佐久間 満 <m.sakuma@kitasato-u.ac.jp>
APDD事務局      山崎 (岩澤)<apdd-secretariat@apdd-jp.org>

2014

03

06

「モデリング&シミュレーション 第2回公開セミナー」のお知らせ

前略: 
 
  皆様にはお変わりなくお過ごしのことと思います。本日はモデリング&シミュレーションの第2回公開セミナー(無料)の案内をさせて頂きます。

 私が東大に居る頃から10年以上続けている“PKPDセミナー”と呼んでいるセミナーがあります。アカデミアから4-5名、企業から約25名程度で、総計30名のものが、月に一度集まり、18:30-22:00に行っているセミナーです。論文情報や、その他データベースなどをもとに情報を集め、数理モデルを基盤にした解析を行い、最終的には論文化を目標とし、企業参加者、アカデミア参加者ともに相互ブラッシュアップを目指したセミナーです。 企業参加者は、薬物動態研究に関わるもの、臨床開発に関わるものがほとんどです。杉山がほぼ全員の参加者に研究課題を出して、数ヶ月に一度、その成果を発表するということを継続して行ってきました。既にこのセミナーから多くの論文が発表されています。動態学会などでも、本セミナーのロゴをつけた発表をご記憶の方もいらっしゃると思います。
 
 これまでは非公開で行ってきましたが、その成果の一部を、年に2回、公開発表しようということになりました。 2013年9月3日に第一回公開セミナーを行いました。
今回、2014年の6月4日(水)に第2回の公開セミナーを実施しますので、ご案内致します。参加は無料ですが、セミナー後の懇親会は山上会館にて行いますが、そちらに是非ともご参加下さり交流して頂ければと思います。懇親会は有料(3000円)となります。

近年、米国FDAが中心となり、生理学的薬物速度論モデル(PBPK model)などの数理モデルによる薬物動態予測を、臨床試験の必要性の判断、投与量の設定に活かそうという動きがあります。PBPK modelは、薬物間相互作用の予測、老齢者、小児、腎障害時、肝障害時、における薬物動態・薬効 などの予測にも適用されようとしています。本領域の進歩とともに研究生活を送ってきた私にとっても、予想をはるかに超える発展です。

本領域の最先端をご理解頂くためにも、どうかご参加下さいますようにお願いします。
先着順、会場のキャパシティまで受け付けたいと思います。

                            2014年3月7日
杉山 雄一
理化学研究所 イノベーション推進センター

草々

第2回PKPD公開セミナー

第2回PKPD公開セミナー申込用紙

2014

02

27

第351回CBI学会研究講演会のお知らせ

第351回CBI学会研究講演会のお知らせ

「三極の薬物相互作用ガイドラインを踏まえた薬物相互作用の予測の現状と将来展望」

開催趣旨:臨床現場では治療目的を達成するために複数の薬物が投与される場合
が多いが、これらの併用薬物間の相互作用により、薬効の減弱、副作用 の発現
につながる場合がある。したがって、薬物相互作用の有無、そしてその程度を医
薬品開発段階で評価し、適切に注意喚起、情報提供した上で上市 することが重
要である。また薬物相互作用にかかわらず、飲食物やサプリメントとの相互作用
が生じる場合もある。しかしながら、医薬品の開発段階で 併用される可能性の
ある全ての医薬品、飲食物及びサプリメントとの相互作用を検討するための臨床
試験を実施して、併用時の有効性及び安全性を評価 することは現実的ではない
ことから、いかに正確に薬物相互作用の有無及びその程度を予測するかが重要と
なってくる。
2012年2月にFDAより薬物相互作用のドラフトガイダンス、2012年6月にEMAより薬
物相互作用ガイドラインが発出され、2014年には 本邦でも「薬物相互作用の検
討方法について」(平成13年6月4日、医薬審発第813号)の改訂版が発出される
予定である。本シンポジウムでは、 日米欧の薬物相互作用ガイドラインも踏ま
えて、産官学それぞれの立場から薬物相互作用の予測についてご講演頂き、予測
の現状の理解を深め、将来展 望について議論する。

日時: 2014年6月19日(木)10:00-17:50
場所: 東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
世話人:杉山 雄一(理化学研究所)、佐藤 正延(医薬品医療機器総合機構)

プログラム
1. 10:00~10:45
薬物相互作用の予測についての総論 -Dynamic modelを中心として-
杉山 雄一(理化学研究所)

2. 10:45~11:30
薬物相互作用ガイドライン改訂における新規性およびモデリングの利用
樋坂 章博(東京大学医学部附属病院薬剤部)

3. 11:30~12:00
代謝酵素の関わる薬物相互作用の予測 
伊藤 清美(武蔵野大学薬学部)

4. 12:00~12:30
トランスポーターが関与する複雑な薬物相互作用の予測
前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)

休憩 12:30~13:20

5. 13:20~13:50
内因性化合物の変動に基づいた薬物相互作用の定量的評価
杉山 雄一(理化学研究所)

6. 13:50~14:15
Basic/Staticモデルによる薬物相互作用予測の正確性について
岩坪 隆史(日本製薬工業協会/アステラス製薬株式会社)

7. 14:15~14:40
OATP1B1を介した薬物相互作用の予測 
-in vitro阻害試験に適したプローブ基質とは?
野崎 芳胤 (エーザイ株式会社)

8. 14:40~15:05
薬物相互作用予測への取り組み
奥平 典子(第一三共株式会社)

9. 15:05~15:30
P-gpを介した薬物相互作用予測
-in vitroから算出される阻害定数のばらつきについて-
石黒 直樹(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)

休憩 15:30~15:50

10. 15:50~16:20
医療用医薬品添付文書への薬物相互作用の記載について
永井 尚美(医薬品医療機器総合機構)

11. 16:20~16:50
薬物相互作用ガイドラインの運用について
佐藤 正延(医薬品医療機器総合機構)

12. 16:50~17:50
総合討論

13.18:00~20:00
懇親会

講演会参加費:
CBI学会法人会員:無料
CBI学会個人会員:無料     ビジター(一般): \10,000
CBI学会学生会員:無料     ビジター(学生): \1,000
出席を希望される方は、CBIのホームページよりお申込みください。
(4月より受付を開始します)
http://cbi-society.org/home/documents/seminar/2013to16/20140619.html

連絡先:CBI学会事務局 セミナー受付 E-mail:seminar@cbi-society.org
〒226-8502神奈川県横浜市緑区長津田町4259 J3-25
東京工業大学大学院 小長谷研究室内
Tel: 045-924-5654  Fax: 045-924-5684 
http://cbi-society.org/