常任幹事挨拶

大塚メディカルデバイス株式会社 内藤真策

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2004年から常任幹事を務めています内藤です。

薬物動態談話会は薬物動態を指向する産官学のメンバーが集まり、最新の課題を議論し、周辺領域の知識を吸収し、また人材を育成しています。

本会は製薬企業の法人会員を中心に運営し、薬物動態分野で長く主体的な役割を担ってきました。

薬物動態学はくすりの動きを濃度として示すことができ、薬理作用、毒性作用、医療現場の中で、優れた医薬品を患者さん届けるために重要な指標となります。

今後も、薬物動態談話会の議論の中に、個々の専門領域を持ち寄り、有効に生かすことに注力したいと考えています。皆様のご指導とご鞭撻をよろしくお願いいたします。

田辺三菱製薬株式会社 久米俊行

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皆さん、いつもお世話になっています! 常任幹事の久米です。

薬物動態談話会は、薬物動態分野に関連のある民間企業がアイデアを出し合い、官学の協力を得ながらの情報発信と業界内外の人脈形成の機会を提供するユニークな会です。

本会の年間行事は、

  1. 新入社員や異分野の会員を対象とした薬物動態の基礎を学ぶ講習会
  2. 当該分野の研究に活用可能な最新の技術や知見を紹介するシンポジウム
  3. 医薬品の申請業務に不可欠なレギュレーションに関する情報交換

など、会員の様々ニーズを取り入れた企画から構成されています。

これらの企画を実現し、よりスムーズな運営と意見交換を促進するために、微力ながら常任幹事としてサポートすると共に、私自身も皆さんと一緒に勉強させて頂きたいと思います。

本会へのご参加や各種イベントへのご要望などありましたら、お気軽にお声掛け下さい。

 

アステラス製薬株式会社 岩坪隆史

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皆様、お世話になっております。2016年9月より常任幹事を拝命しました岩坪です。

2013-2014年に年度幹事を担当した経緯で、年間を通じて各例会、セミナー及び年会に参加させていただき、まさしく各企業の研究者間の科学についての談話に重きの置かれた非常に有用な会であると実感しました。各回のテーマ・トピックに応じて相応しい演者の先生方を企業及び官学からもお招きして、創薬から申請業務のレギュレーションまで幅広い分野をカバーしつつ、産官学の情報連携が図られており、その交流においても「学会」とはまた異なり、適度な人数規模が活かされている点が魅力である「談話会」だと思います。

「新規モダリティー」、「次世代ナノ医療」等の言葉にも代表されるように、今後益々の新展開・進化の期待される薬物動態分野において、種々の情報提供を含め、企業の研究開発/創薬活動の活性化のための場として、皆様方にご教示/ご支援賜りながら、少しでもお役にたてればと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

武田薬品工業株式会社 森脇俊哉

2017年に常任幹事に加わりました森脇です。薬物動態分野の活性化のため微力ながら何かお役にたてればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

現在、製薬業界は所有から共有へという時代のシフトに呼応して、内製化モデルからオープンイノベーションモデルに舵を切ってきています。

薬物動態分野もオープンイノベーションの流れに乗って、今まで保有していなかった知識や技術を外部から積極的に取り込み、非低分子薬物や細胞治療などのニューモダリティーへの対応や薬物動態の境界研究領域での貢献が強く求められてきています。そのような機運の中、会員相互の交流を促し、win-winの関係を構築しながら知の共創を促すことのできる薬物動態談話会は、まさに今の時代に合致した会といえるでしょう。本会は入社間もない方からベテランの方まで、肩を並べて一緒になって作り上げていけるのが特徴です。さあ、皆さんも本会の議論にご参加いただき、薬物動態分野のレベルを共に上げ、創薬に貢献しようではありませんか。

 

MSD株式会社 佐藤正延

皆様、平素より大変お世話になっております。2020年より常任幹事を務めます、佐藤です。どうぞよろしくお願いいたします。

近年の創薬及び医薬品開発において利用できるデータやツールの増加に伴い、今後の医薬品開発は、患者さんを中心とした個別化医療を目指す時代に入っていくと理解しております。

個別化医療を実現する上で患者さんの薬物動態を把握することは必須であり、薬物動態学の意義はよりいっそう増すものを思いますが、いかがでしょうか。

私は、薬物動態学の研究で博士号を取得後、PMDAで新医薬品審査、ガイドライン作成等の経験を経て、現在はMSD株式会社で臨床薬理部門で働いております。

医薬品審査の観点、臨床開発の観点も念頭におきながら、会員の皆様と活発に意見交換させていただき、薬物動態談話会を盛り上げるとともに、よりよい医薬品を臨床現場に届けることに貢献して参りたいと考えております。

談話会の各種イベントを通して、皆様とお会いし、現在、そして今後の創薬、医薬品開発と薬物動態について議論・意見交換できることを心より楽しみにしております!

 

第一三共株式会社 渡邉伸明

2020年10月から常任幹事に加わりました渡邉です。

近年の薬は、安定同位体研究会設立当初の頃とは様変わりしたものが多く、新たなモダリティが創薬研究開発段階でも中心になりつつあります。そんな中、我々の薬物動態研究のやり方も、これまでのそれとは違ったアプローチや考え方、方法論が必要となってきています。しかし、依然として、薬効・安全性における薬物動態研究は重要なものであるという本質は変わらないと思っております。

この談話会は、皆さんそれぞれのゴールは違うかも知れませんが、それぞれの専門性や経験の中で思いついたアイディア、疑問や意見を、形式張らないで述べる、くつろいで会話を交わすことという<談話>を通じて、何かを新しく発見をする場だと思います。

私も薬物動態研究者の一人として、この談話会活動を通じて、面白いアプローチなどを見出すことができたら、うれしいと思っております。今後、会員の皆様といっしょに、いろいろ議論(談話)をしていけることを非常に楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

 

エーザイ株式会社 小森高文

2021年6月より常任幹事を拝命しました小森と申します。

近年の医薬品開発では従来の低分子化合物に加え,抗体医薬やAntibody-Drug Conjugate(ADC)に代表されるバイオロジクス、DDS、核酸医薬、細胞医薬等の多様なモダリティへの戦略展開が日進月歩で急速に進んでいます。それに伴い、学際領域で幅広い知識と専門性を駆使する製薬企業の薬物動態部門の役割・活躍の場は益々拡がりを見せると同時に、それらを継続的に発展・実現させるためには、パラダイムシフトを見据えた戦略的な技術基盤構築・人財育成は喫緊の課題であります。一方、我々が捉える創薬モダリティが変わったとしても、高度な分析技術・多岐に亘るin vitro/in vivoデータを基に成される動態プロファイリング、IVIVE/PBPKを用いた定量的なヒトPK予測、PKPD解析による臨床推定薬効用量の予測等、薬物動態研究者の礎となる能力開発の重要性・必要性は不変と思われます。

歴史ある薬物動態談話会の伝統を引き継ぐと共に、産官学の先生方のご協力・ご指導賜り、日進月歩の医薬品開発のニーズに対応すべく最先端の知見・情報の交換の場、また、人財育成と人的交流の場として、本会が重要な役割を果たせますように微力ながら尽力させて頂きたく思います。ご意見・ご提案等ありましたら、是非ともお寄せ下さい。皆様のための薬物動態談話会です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。